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- 小笠医師会紹介
会長あいさつ
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小笠医師会のホームページをご覧頂きましてありがとうございます。
当医師会は1891年に設立され長年にわたりこの地域での医療活動を行ってきました。行政区分としては掛川市、菊川市、御前崎市の三市で構成され現在170名あまりの会員で運営されています。2022年6月に会長も交代して新しい体制で活動を開始しています。
医師会として日常の診療以外にも保健・福祉・医療・防災など地域での活動を行っています。域内の3つの自治体病院(中東遠総合医療センター、菊川市立総合病院、市立御前崎総合病院)とも病診連携を実施しながら地域での医療を円滑に実施できるようにしています。平日夜間と休日は急患診療所での診療を実施して地域住民の安心安全や病院の負担軽減に務めています。行政とも連携して特定健診やがん検診などの健診事業や予防接種事業なども実施しており、学校医や産業医としての役割も担っています。災害時には各地域に設置される救護所での救護活動が円滑に実施できるような体制を準備しています。また地域包括ケアシステムなどでの介護、福祉なども行政のみならず、地域包括支援センターや関連する多職種との連携においてこの地域の皆様が安心して生活出来ることを目指して活動しています。
この数年は新型コロナウイルス感染症によるパンデミックで地域における感染症対策での役割を果たすべく、PCR検体採取センターの運営や発熱外来の設置、ワクチン接種などに全力で取り組んできました。この経験をもとに今後も地域での感染症対策を行政や病院などと連携して進めてゆきたいと考えています。
今後も住民の皆様には地域医療を維持して安心安全な生活が送れるようにご協力ご支援の程宜しくお願い申し上げます。令和4年7月
2022年4月1日現在の医師会会員数 |
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A会員 101名 B会員 67名 計168名 |
沿革
明治24年 | 県知事通達により、佐野郡医師会(掛川市)城東郡医師会(五町)設立 |
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明治29年 | 小笠郡城東医師会、小笠郡佐野医師会と名称変更 |
明治40年 | 医師法の公布により小笠郡医師会となる |
昭和22年 | 新生小笠郡医師会発足 |
昭和37年 | 社団法人小笠医師会と改名 |
平成25年4月 | 一般社団法人小笠医師会へ移行 |